セレッソ 2-1 東京V
2024.3.9@ヨドコウ桜スタジアム
今シーズン、初勝利!!いやぁ、良かったですね(笑)
開幕からの2試合、試合内容が良かったものの勝ち切れず。この3戦目で勝ちを逃すと、不穏な空気にもなり兼ねない。そんな不安を払しょくできたのではないかな?と。
そんな試合を振り返ります。
試合内容・雑感
●カピシャーバもルーカスもレオも居ない。でも、クルークスは居る。
3戦目にして、開幕戦で前線を飾った3トップ:レオ、ルーカス、カピが不在。レオセアラとルーカスについては前節に負傷交代もあって、予測は出来ましたが、まさかのカピシャーバまで。
サポとして多少の不安もあったと思うのですが、そこは為田、上門、クルークスが控えてるのは心強い。とりわけ、クルークスに関しては、前節までベンチ外で、今季初登場で即スタメン。この辺、本人も期するところはあったのではないかな?と思います。
後述しますが、やってくれました(笑)!
●対策を打ってきたヴェルディと上手くハマっていないものの好機を作っていたセレッソ
開幕からの2戦で、色々と評判が上がってきていたセレッソ。ヴェルディも、対策を打ってきてました。
印象論レベルですが、セレッソは開幕からの2戦の時より、思ったよりハマってない印象がありませんでしたかね?悪くはないけど、何となくうまく回せてないな・・・みたいな。
この辺の所で、一番、厄介だったな・・・と思ったのは、ノボリと田中駿汰へのマークですかね。
ヴェルディの基本布陣:4-4-2という所だったと思いますが、ノボリと田中駿汰が4-4-2のブロックの内側にポジション取りすると、マンツーマン気味に張り付かれるような感じでしたかね。このエリアで、ノボリと田中駿汰があまり前向きにボールを持たせてもらえなかった印象でした。
つまり、ヴェルディからすると、
自ブロック内部でノボリ/田中駿汰を自由にさせないことで、セレッソのパスをブロックの外回しにさせる
と言うような所はあったかな?と思います。なかなか、コンパクトな4-4-2の布陣でしたよね。
加えて、
レオセアラのベンチスタートも痛かったな
というところはあったかな?と思います。
相手ブロックが中央をガッチリ抑えに来てたので、その頭越えで前線にロングボールを送る手段もあったと思うのですが、この日の1トップ先発は上門。ターゲットとして前線に張る・・・と言うイメージはないですよね。
案の定、ロングボールを狙うという所もしてたと思いますが、そこまで効果的な攻めには繋がらず。この辺が個人的に感じていた、
セレッソ、今日は何となくハマってないな
感という所だったかな?と思います。
とはいえ・・・今年のセレッソは、やはりどこか違いますよね。
しっかりと、サイド攻撃からでもチャンスを作れてました。
- (19:07)毎熊→上門のシュート
- (20:35)為田→奧埜のシュート
- (27:37)為田のイエロー誘発ドリブル
ハマってないかな?と言いつつも、サイド攻撃から際どいシュートまで持っていけてるのですね。
イエローを誘発させた為田の相手を誘うドリブル、オモロかったですよね(笑)格が違うよ!と言わんばかりに相手に先に仕掛けさせてから、その逆を取る。#俺たちの為田らしいプレーだったと思います。
この他にも、ターゲットにはなり切れなかった上門も、際どい裏抜けが2度ほどありましたしね。チームとしてめっちゃ良くはないけど、チャンスは作れてる・・な感じでしたね。
そして、その流れで先制点が生まれます。
●真司のヘディング!
真司のヘディングゴール!!
真司のヘディングゴール、全く記憶にない(苦笑)それでも、小さなプルアウェイの動きでフリーになって冷静に決めてくれましたよね。ここは流石の一言。
そして、アシストしたクルークス!あの形になれば、まず間違いなく抜けますよね。究極の左足があるので、あの切り返しは絶対に引っ掛かる。そこから、ここしかない!という所に右足で上げてくれて。
ここでクルークスがアシストするのは、開幕前後の状況から考えるとちょっと感慨深いものがありますよね。これを機に、もう一度ポジションを奪い返して欲しいなと思います。
そして、もっと行きましょう(笑)奧埜と為田ですね。このゴールは、この2人の活躍無くしては成立しない。
まず、なぜあんなにクルークスがフリーになったのか?ですが、
直前に奧埜がヘディングで競り勝ったから
ですよね。
ヴェルディの4-4-2は前述の通り、非常にコンパクトな陣形になってました。故に、大きな揺さぶりサイドチェンジは有効で。この時、翔から出たサイドチェンジに対して、奧埜がヘディングで競り勝ったので生れた形でした。綺麗に、クルークスに繋げてますよね。
体が大きいわけではない奧埜ですが、競る直前に相手に身体を当てて、相手のバランスを崩してるんでよね。こういう技術は流石!と思わされます。
そして、クルークスがフリーになれたのと同様、なぜあんなにゴール前で真司がフリーになったのか?ここで、
為田のフリーランニングが効いていたから
ですね。
大外から猛然と走り込み、DFの前に入る。このDFは、順番的には真司のマークに付く選手だったと思います。この状態から、
為田はフリーランでその選手のマークを引き付けた
のですよね。これによって、真司はどフリーになれた。
僕はこの試合、ゴール裏(後述しますが、ヨドコウ桜スタジアムで初のゴール裏でした)から見てましたが、クルークスの切り返しが決まった瞬間、クロスが上がることを確信。自分のフォーカスをゴール前に変えてたので、為田と真司のスイッチが綺麗に見えたのですよね。なので、
マーク外れて、大外、どフリーや!右足でも、そこまでクロスを届かせてくれ!クルークス!!
みたいな感じでした(笑)遠くて、誰がフリーになったのか?はよく分からんかったのですけどw
ゴール裏は俯瞰的には見難いと思いましたが、こういう視点(サイドからクロスの遠近が分かり易い)でも楽しめるな~と感じたゴールでもありました。
歓喜のゴール、後は開幕2戦で叶わなかった追加点を・・・と言う思いは、またも叶わず(苦笑)
●同点ゴールを許す
これは難しいですね。FWとCBの駆け引きという所ですかね。
FWが相手CBをブロックして、CBを下げさせない。その中で生まれたDFラインのギャップを突かれたというか、そんな感じですかね。
古くは、2002年の日韓W杯、日本の初戦:ベルギー戦とかでもありましたね。2-1の日本リードで迎えた後、DFライン背後へのロビングに対して、ツネ様がベルギーFWにブロックされてカバーできずに、同点ゴールを許したシーン。
どれだけ高度なシステムや戦術を用いようとも、こんな簡単なところでそれは破綻してしまう。前回のブログで書いたのですが、
結局、
局面局面での1vs1で、勝敗が決まってくる
というのは大いにある所かな?と思います。
今回は西尾、ブロックされちゃってましたね(苦笑)これを糧に、また大きくなって欲しいなと思います。
●ヴェルディの退場により試合の硬直化
ヴェルディのSB:稲見の退場。うーん、敵ながらアホな退場の仕方やったな(苦笑)
ただ、退場により守ってカウンターのヴェルディは色濃くなり。セレッソも、逆に苦戦を強いられた所はあったかな?と思います。
こういう試合内容の時は、『試合が面白くない』みたいな論評が出がちだと思いますが、サッカーは『相手あってこそ』です。何が言いたいかと言うと、
相手が面白くない戦術を採るから、試合が面白くなくなる
という側面はあると思います。試合がおもろくないというのはそうですが、それがイコール、
『全てセレッソに原因がある』という見方には疑問に感じる
というのは偽りない所ですね。
この展開、ヴェルディが『面白くない』戦術を採らざるを得ない展開でしたので、こうなるのは仕方がない面もあって。ただ、だからこそ、
この試合は勝たないといけない!
という感じではありましたね。
そして、ここはやはり個の能力ですよね。
●レオセアラのPK!
来ました、レオセアラ!
気持ちの入った強烈なキックでしたね(笑)レオのPKは、安心感あります。こういう所、当たり前のように仕事をしっかりできるのが素晴らしいなと思います。
自分で奪ったPKで得点。PKを奪ったシーンでは、相手を弾き飛ばしてのボール奪取しました。こういう所の攻守の切り替え、トランジションの強さですよね。
話しが少し変わりますが、田中駿汰がトランジションでは負けてないのですね。だから、相手のカウンターもそこまでは受けてない。今年のチームは、そこの部分で頼もしい選手が多い印象です。
とにかく、嬉しい初勝利!それと同時に、これだけ強くなったチームでも、勝つのがこれほど難しいのか・・・と改めて感じる所もありました。継続しかないので、このまま頑張って欲しいなと思います。
そんな所で、本題へ。加入して即、欠かせない戦力になっているノボリを取り上げてみます。
というのも、この試合で僕が一番唸らされたのが、ノボリのとあるプレーでございました。その1プレーを取り上げ。話の中心は、
注目したいDFラインの選手の技術
という所。そこから、ノボリのそのプレーがどれだけ凄かったか?を語って行こうと思います。
今年は注目度が上がってるようで著名?な方々がセレッソを分析しているようです。でも、こちらではいつも通りマイペースに、天邪鬼にw 恐らくは、どことも被ってないところを突きます(笑)
注目したいDFラインの選手の技術
選手のプレーを見る時、皆さんはどこに注目して見ますでしょうか?特に、本題のDFラインの選手のテクニックを見る場合は如何でしょう?
個人的には、DFラインに限らず、どのポジションでもそうですけど、
トラップ
は注目してます。基本中の基本【止める】。当り前ではあるのですが、大事なテクニックですよね。
今回紹介したいノボリのプレーも『トラップ』になるのですが、それは『とあるシチュエーションでのトラップ』という事になります。
そのシチュエーションとは?ここ、個人的にいつも注目しているプレーではあるのですが、
DFラインの背後に落とされ、ボールがバウンドする時
という所になります。
こういうボールですね。
こういうボールに対して、DFラインの選手がそのボールをどう処理するか?を見てると、
DFラインの選手の技術の高さ・センスが良く分かる
ように感じている為です。
この辺を、深堀していきます。
ボールをコントロールするの定義
改めて、以降の話は、
自分の背後にバウンドするボールを落された場合、そのDFはボールをどう処理するか?
という所を注目していきます。
と言っても、答えは簡単。
この命題に対して、
ボールをきっちりとコントロールすること
しかないのは間違いないのです。が、この『ボールをコントロールする』の定義をもう少し具体的に言うと、
ボールが地面に着いていて、足元にあること
ということになるかな?と思います。
ボールが地面に着いていて足元にあれば、プロのサッカー選手ならドリブル等でボールを意のままに動かせることは出来ますよね。それが即ち『ボールをコントロールしている状態』ということで。
これに対して、ボールがバウンドしている状態、つまり、ボールが空中にある場合、プロサッカー選手と言えどドリブルは出来ないですよね。ヘディングでリフティングしながら・・・とか超絶テクニックの持ち主の例外はありますけど、それでも地面にあるボールをコントロールしてる時よりかは不安定な訳で。
なので、
ボールが空中にある状態は、ボールコントロールしている状態ではない。
ということは言えるかな?と思います。
だから、今回の『DFラインの背後に落とされ、ボールがバウンドする時』というシチュエーションを考えた時、DFのすべきことは
ボールを不必要にバウンドをさせない
という所が言えるかな?と思います。
これね、トラップ1発、簡単そうに感じる人も居るかも知れません。でも、
DFラインの背後にボールを落とされたというシチュエーションが、それを簡単にはしてくれない
という側面はあると思います。
それがどういうことか?
あくまで主観ですが、そのシチュエーションでは、
背後から迫ってくる相手FWの姿が見えないから
です。
自分の後ろにボールが落ちた → 自分は後ろを向く → 相手FWは自分の後ろからプレスに来る → 自分は後ろを向いているので相手FWの姿は見えてない。簡単な理屈ですね。この状況だと、基本的にボールと相手FWが同一視野に入らないのです。
相手FWが見えてないということは、つまり、相手の足がどこから来るか?分かり辛い状況。首振りの技術が上手い人は、首を振って後ろから来る相手の状況も把握できると思いますが、それでもボールと相手FWを同一視野に入ってこないですよね。
その状況下で、バウンドするボールをコントロールしないといけない。なので、DFにとっては難しい状況にあることに間違いないですよね。
また、ボールを足元に置き過ぎると、後ろから突かれる。反対にボールが足元から離れすぎると、相手FWとよーいドンの競争になる。なので、DFは、
・バウンドさせず
・足元になり過ぎず(後ろからつつかれる)
・遠くなり過ぎず(よーいドンになる)
な所にボールをコントロールしないといけないのですよね。意外と繊細な技術が必要になってきそうですよね。
こういう所が推測できるんで、このシチュエーションはDFにとって精神的プレッシャーが大きいと思います。
これが失敗するとどうなるか?
ここでは『不必要にバウンドさせてしまった』悪い例を動画で紹介してみたいと思います。
どうでしょう?言っては悪いですが、DFが不格好になりますよね(苦笑)
ボールが空中にあるので、前述の通り、DFがボールをコントロールしてる状態ではない。この動画のように、
例え自分が落下点にいて、ボールに一番近い存在であったとしても
です。
折角、一番最初に落下点に入れているのに、ボールをバウンドさせたことで台無しにしてしまったんですよね。あれだけ高くバウンドさせると、落ちてくるまでに時間が掛かる。その時間が命取りになってしまったという感じですよね。
加えて、基本的にボールを見てる(動画では上を向いてますよね)ので、相手がどう来るか?が分かり辛い。かと言って、ボールコントロールのミスを恐れてボールからも目を離すことができない。
だから、相手FWのチャレンジをもろに受けてしまう
という所に繋がってくるのだと。
このような感じで、『ボールをバウンドさせる』も含め、
DFライン付近で『ボールが空中にある』状態は、守備陣にとって不利な要素しかない
と思ってます。だから、DFにとって
ボールを不必要にバウンドをさせない
というのは重要なことかと考えております。
本当、DF泣かせの難しいシチュエーションだと思います。ただ、逆に言えば、DFの腕の見せ所でもありますよね。だから、個人的にこのシチュエーションでのDFのプレーは注目しますし、ワクワクしますw
魅せてくれ!
と言う感じで(笑)
毎度ですが、前置きが長いですね(苦笑)これらを踏まえ、本題のノボリのプレーに入っていきます。
ノボリのトラップ
もしかすると、記憶にある方も居られるかも知れないのですが(苦笑)上で挙げた『DFラインの背後でバウンドするボール』シチュエーションは、この試合でセレッソ側に起こりました。察しの通り、それはノボリの背後で。
それが起こったのが、
25:15~
のシーンです。
このシーンの後、チャンスにもピンチにもならなかったのでハイライト動画には収まってません。僕の拙い文章で申し訳ないですが、プレーの経緯をざっと並べると、
- 相手の浮きパスが、西尾の背中に当たる。
- 西尾に当たったボールが、ノボリの背後に落ちる。
- ノボリは足を延ばし気味に1バウンドするボールの頭を叩いてボールを地面に落とし、ボールをコントロール。
- この時、ノボリの背後からヴェルディの選手は詰めていた。
みたいな状況でした。
ここで注目したいのが、2. の所。
ノボリの背後に落ちたボールは、リフレクションでとても不規則なボールだった
という所ですかね。
リフレクション=反射、つまり誰かに当たって不規則になったボール。この予測がし辛いボールがノボリの背後に落ちたのですね。映像で見直した所ですが、ボールの回転も不規則な感じだったのではないかな?と。後ろからは、相手FWも迫ってきてます。
その状況下で、ノボリはバウンドするボールの頭を叩き気味にトラップ→ボールコントロールに成功・・・と言うことを事もなげに行ってしまいました。
このプレーを現地ゴール裏から、しかも角度的にもちょうど目の前で見たので、
ノボリ、えっぐぅぅうぅ!
と唸らされましたw
あの難しいボールをコントロールする予測の良さというか、技術の高さと言うか。また、集中力というべきか、もっと言えば
『DFライン裏で絶対にバウンドさせない』という強い意志
と言うものを感じたプレーでした。本当、そういった物が集約した1プレーだったなと。見事の一言、さすが黄金期のフロンターレを支えた選手だなと。
これだけ難しいプレーなのに、前述の通り、残念ながらハイライトにこのプレーは収まってません。派手なプレーでもないですし、本当、何事もなかったように試合は進みましたので、記憶に留める人も少ないと思います。だからこそ、
ワシが書いとこう!
と、この1プレーを見てブログのお題は決めておりましたw
もう一度、このプレー時間を書いておきます。
25:15~
です。DAZNフルタイム版を見てもらわないと、このプレーは確認できません。
普段であれば、見る/見ないは読んでいる皆さんの判断にお任せする形で『興味がある方は見てみてください!』と書くのですが、今回はちょっとこの方のセリフをお借りします。
ドラゴンボール次週予告より
ぜってー、見てくれよな!
(僕も鳥山明作品に育ててもらいました。ご冥福をお祈り申し上げます。)
上の悪い例で挙げた動画と照らし合わせると、このノボリのプレーの大事さというのはより分かると思います。ノボリのプレーが失敗してたら、こうなっていたかも?という視点ですね。
この視点で言えば、1点目の得点/アシストした真司/クルークスとまでは言わないものの、そのクルークス・真司を陰でアシストする形になった奥埜のヘディング競り勝ち/為田のフリーランニングと同じくらい、
ノボリのこのプレーには大きな価値があった
と思ってます。
新チーム体制発表時に、ノボリは『登龍』となってチームを導くと。個人的には、『神龍』のごとくなって欲しいと思います・・・『登』が無くなるから駄目ですね(苦笑)上手い事考えたと思ったのですけどw
ゴール裏で大きい声を出そう!
以降は、私信です。この試合は、ヨドコウ桜スタジアムでは初のゴール裏観戦でございました。
ゴール裏に行きたい!と言っていたけど、親が渋って(僕は高い所から俯瞰で見たい派w)ゴール裏に行けなかった息子もゴール裏デビューで(笑)
息子、念願のゴール裏デビュー!
— sai (@sai_cerezo) March 9, 2024
最後まで飛びました!! pic.twitter.com/X1CUpr4sIf
この嫁のポストに対して『いいね』をたくさんつけて頂いて、有難うございました!この反響を予想してなかった嫁は、その多さにビビってましたw
上のポストの通り、息子はもう立派にセレサポになったように思います。また、嫁は元々はゴール裏の住人でして、
との事でした(笑)
僕自身、ヨドコウ桜スタジアムでは初でしたが、ゴール裏は3度目かな?前回は、奇しくも同じヴェルディ戦。2007年の西が丘サッカー場で行われた試合でしたね。
本当、ゴールのすぐ脇くらいで応援してたのですが、目の前でフッキのFKになった時は生きた心地がしなかったw
ゴール裏、楽しかったです。やっぱり、気兼ねなく大きい声を出せるというのは良いですよね(笑)普段、大きい声を出してないので、後半の半ばには喉が潰れてしまいましたがw でも、ストレス発散にもなりました。
加えて、多くの観戦仲間とゴールの喜びを分かち合えたのも楽しかった!ゴール/勝利後、普段は家族だけですが、周囲の多くの皆さんとハイタッチして・・・良いもんだなと(笑)
今回、チケットはいつもお世話になってるおいちゃん(@002Takkyn)に譲って頂きました。元々、おいちゃんは息子がゴール裏に行きたがっている事を知ってくれていて、且、前田クラッカーの懸賞?か何かで良い席が当たったとの事で、ご自身が使う予定だったチケットをお譲り頂いた形でした。改めて、お礼を申し上げます。いつも、ありがとうです!
加えて、おいちゃんに僕ら家族のお世話するように託けされてた?審判さん(@cerezo_referee)には、ゴール裏で大変お世話になりました!初ゴール裏で右も左も分からない状態でしたが、面識のある方々に囲うように配慮して頂けて大変嬉しかったです。
審判さんとは席は離れてましたが、遠めからでもちょくちょく耳に入ってきていた審判目線でのサッカー解説、めっちゃ面白かったです(笑)年末の鶴心での忘年会でも話は聞いてましたが、そんな楽しみ方もあるんか!と発見がありました(笑)
また、一緒に観戦させて頂いた皆様にも御礼を申し上げます。皆様のおかげで、ゴール裏も居心地の良い所だと感じました!元々、悪いとは思ってなかったですけどw 今回初めてという事で少なからず構えてた所はあったのですが、お陰様で次回以降は構えずに入れると思います。
息子は『またゴール裏に行きたい!』と申してますので、またお邪魔する事になると思います。ただ、僕は俯瞰でサッカーを見たい派なので毎試合・・とはなるかは分かりませんがw その時は、よろしくお願い致します!
(ゴール裏と言う括りではないですが、またまたまたグッズを頂いたぐるぐるさん、ありがとうございました!気温の低い日でしたが、お陰様で暖かかったっす(笑))
で・・・もうちょっと、チャントを覚えてきますw 歌詞を正確に知らず、誤魔化しながら歌ったチャントが多かったです。すみません(苦笑)チャントを覚えて、ゴール裏で大きい声を出そう!が直近の目標となりましたw