2024 セレッソ

【セレッソ】福岡戦番外編:フラッグシンフォニーとセレサポ写真部と。

ご無沙汰しております。相変わらず、ブログをサボってまして申し訳ないです(苦笑)

ちょっとだけ、動かしておきます。ただ、今回はレビューではないです、すみません(苦笑)

先日の福岡戦、セレッソは見事に勝利を収めました。セレッソ:ルーカスフェルナンデス、福岡:永石の『よそ見運転同士の正面衝突』というショッキングなシーンもありましたが、喜ばしい勝利だったと思います。

(ルーカスは何とか無事とのことでしたが、永石は重症のようですね・・・元セレッソ、早期の復帰を願いたいです。)

でもって、この福岡戦で、

我が息子、フラッグシンフォニーに参加

ということがありました。それを通じて、色々な発見、喜ばしい出来事がありました。その辺を備忘録的に。

ええ、オッサンの日記になります(苦笑)良ければ、お付き合い下さい。

フラッグシンフォニーに参加して見えたもの

この試合は、フラッグシンフォニーに応募して当選、息子が参加することになりました。今回が初めての参加ということになります。

でもって、まず最初に書いておきます。

無知・不勉強で、すみませんでした(苦笑)

ちょっと恥ずかしい思いを抱きました。

多分、多くのセレサポの方はご存じだと思うのですが、

フラッグシンフォニーの運営はサポーター有志の方々が行っている

事を、僕は全く認識してませんでした。参加者の募集はチームが行っているので、運営もチームが行っているものだと思ってました(苦笑)

当日、試合前にヤンマースタジアム長居の南側くらいに集合したのですが、

あなたは、ここに立って旗を振ってくださいね!

とチームスタッフから簡単なレクチャーを受けるものだと思っていたのですね。でも、

そのレクチャーをしてくれたのはサポーター有志の方々

でございました。

僕自身、レクチャーのあった時にはその場を離れていたのですが、後にその場に居た嫁に聞いた所、

とても仔細できっちりとルール化されていた

という事のようです。

当然のことながら試合運営がメインで、試合開始時刻を遅らせるのは厳禁。サポが運営するフラッグシンフォニーで、そういう妨げを発生させてはいけない。そうならない為のルール化が、きっちりとされていたと。

具体的には、

  • 帽子、装飾品等を落としてはいけない。
  • ピッチ内でカメラ撮影はNG(例え、通話だけだったとしてもスマホを手に取るな)。

そういった注意事項を明確に伝えて頂いたようです。

また、上記のような迷惑行為と呼べないような所では、息子(小2)のように小さい子も参加するので、

フラッグシンフォニー終了後、親御さんと子供さんの待ち合わせをどうするか?今ここで決めてください

等、これもやはり試合運営に関わりかねないリスクを言及してくださったそう。

このように、きっちりとルール化されて、過不足なく伝えてくれたとのことです。だから、初参加のサポーター何をしてはいけないのか?どう動けばよいか?が分かり易い。

もう一度、言いますが、

フラッグシンフォニーの運営はサポーター有志の方々が行っている

ということ。

これ、本当にすごい事だなと思います。

経緯・詳細までは分からないですが、有志の方々がチームと綿密に打ち合わせ、それを参加者に伝える・・という形なのだと思います。その中で、きっちりルール化されているのも、長年運営を行ってきた経験の蓄積、賜物だと感じました。

華々しいセレモニーのその裏(少なくとも僕が見えてなかった所)で、試合を盛り上げるように尽力してくれているサポーターが居られたこと。

この事実を今更ながら知り、有志の方々へ、

ありがとうございます

1人のセレサポとして、お礼をお伝えしたいなと。暢気にスタンドで『お、旗が増えたな~』とか思いながら試合を楽しんでたのも、皆様の裏での努力のお陰なんだと知りました。

有志の方々には本当に頭が下がる思いです。本当、無知でごめんなさい(苦笑)

セレサポ写真部の皆様へのお礼

フラッグシンフォニーに息子の参加が決まった後、このようなお願いをXでさせて頂きました。

初参加の記念になれば・・と思い、軽い気持ちでお願いした所、多くの方に手を挙げて頂きました。ありがとうございます。

お願いしたものの、自分の家族の為に、撮って頂く方の貴重なサッカー観戦の時間を割いてもらうのも申し訳ない思いも出てきて、5人の方に申し出を受けた後に〆切らせて頂きました。が、その後も手を挙げてくれる方も居られまして。本当、感謝しかありません。

皆様から送って頂いた写真、なんと合計で500枚越え!恐らくは、それ以上に多くの枚数を撮って頂いたと想像します。本当にお手数をお掛けし、すみません(苦笑)

15年位前の話ですが、実は私、エンジニアとしてデジタル一眼レフカメラの開発に携わったことがあります。その15年前の知識ですが、カメラの事は少しだけ知ってる所もあります。

一眼レフカメラは、カメラの素人では扱うのが非常に難しいのですよね。カメラが撮る人を選ぶというか、撮影環境に応じたカメラの設定が行えてないと、シャッターを切る事すら叶わなかったりするんですよね。

私、開発現場で撮影機能のテストを実施する時、その設定が全然分からなくて、必ずと言って良いほど、

何でシャッター切れへんねん!

とキレてた記憶がありますw 俺がキレたいんじゃなくて、シャッターを切りたいんやとw

だから、

一眼レフカメラを扱える人と言うのは、カメラの知識・技術のある人

だという認識です。

対価として、お金を払わないといけないような感覚もある位です。それ位、技術がものを言う世界観だと。

なのに、セレサポと言う繋がりだけで、快く申し出て頂いて。本当、有難かったです。

今回は結果的にメインスタンド側3名、バックスタンド側2名という配置で撮って頂いたのですが、息子はメインスタンド側でフラッグを振らせて頂くことになりました。

メインスタンド側の皆様から頂いた写真は、本当、こういう写真が欲しい!と思っていた写真ばかりで、思い出に残る数々の写真を頂きました。撮る方によって、全然違う構図で撮影頂いていて、皆さんの色があって、とても楽しく拝見させてもらってます。

また、バックスタンド側のお2人にとっては、非常に撮り辛い位置になってしまい、お願いした身として心苦しかったです。でも、バックスタンドのお2人から頂いた写真から、入場直前~入場時の息子の緊張が手に取るように伝わってきました

そして、それ以上に『条件悪くても、どうにかして良い写真を撮ろう!』というお2人の意気込みが写真から伝わってきて、本当、その御心使いにとても嬉しくなってました。

また、Xでお願いした5人の方の他にも、僕ら家族と面識のある方々にも多く撮って頂いてました!めちゃめちゃ嬉しかったです(笑)!

皆さんの写真に触れ、今、この本を読んでいます。

少し前に話題になってたのでこの本は知っていましたが、フラッと立ち寄った本屋さんで目に入り、つい買ってしまいました(笑)

まだ、読み始めた所で本の内容は分からないですけど、

カメラは、撮る人を写しているんだ。

この本のタイトルの通り、皆さんから頂いた写真の数々は、

皆さんの気持ちが写っているような写真だな~

と感じさせられます。

本当、皆様のお気持ちをありがたく思いながら、写真を楽しませて貰ってます。

改めて御礼を

最後に余談ですが、このフラッグシンフォニーと写真と。本当に、僕ら家族にとって良いものになりました。

ゴール裏から息子のフラッグシンフォニーを見ていて、

運動参観の代わりになったな!

と嫁に声を掛けられました。

と言うのも、実は10月中頃に息子がマイコプラズマにかかり、2週間、学校を休みました。幸いにも肺炎とかには至らなかったのですが、学校を休んでいる間にいくつか予定していた行事に参加するが出来ませんでした。

その内の1つが運動会(運動参観)で、親としても楽しみにしてたのですが、こればっかりは仕方がなく。

でも、嫁に言われて、フラッグシンフォニーでフラッグを振る息子をスタンドから見ていて、

確かに、運動参観を見ているような感じやな~

という思いになってました。

フラッグシンフォニーに参加させて頂いた、そして、素晴らしい写真の数々を撮って頂いた。

家族共々、本当に良い思い出になりました

本当、ありがとうございました。運動参観の代わり・・というには、非常に贅沢なものになったなと(笑)

改めて、フラッグシンフォニーを運営されるセレサポ有志の皆様、息子がお世話になりました。息子は、また参加したいと申しております。また、お世話になる際は、宜しくお願いします。

※また、逆にお詫びしたいこともあります。セレサポ写真部の方に撮影をお願いした都合、目印として分かり易い帽子を被らせました。以前にフラッグシンフォニーに参加したことがある方から『帽子は飛散させないように』と事前に注意を頂いており、本来は被らせるべきではなかったのですが、自分のエゴの為に運営側の皆様の懸念事項を増やしてしまいました。申し訳ありませんでした。次に機会を頂いた際は、被らせません。

息子の写真を撮って頂いた方、DM等で個別にもお伝えさせて頂きましたが、改めて御礼を申し上げます。皆様のおかげで、本当に良い思い出を写真に残せました。写真って、本当に良いですよね(笑)!

また、それと同じ位、『良い思い出になれば!』と快く引き受けて頂いた皆様のお心遣いが嬉しかったです。上でも書きましたが、撮って頂いた写真からも伝わっております。

また、写真撮影を申し出て頂いたのにこちらの都合でお断りさせて頂いた方、Xで写真のお願いを拡散して頂いた皆様にも、御礼を申し上げます。

本当、セレサポのコミュニティって良いですよね(笑)以上、オッサンの日記でございましたw

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