2023 セレッソ

【セレッソ】札幌戦(ショート版):クルークスはこれから点を取れる。その根拠。

セレッソ 4-1 札幌

2023.6.24 @札幌ドーム

勝利!!

・・・も、ちょっとレビューは遅かったですね、すでに目の前に福岡戦(苦笑)金Jなのを知らなかったですw

でも、せっかくの良い勝利、サラッと書いておきましょうかね。色々書きたいことはあったのですが、忙しいのもあって多くは書けず、得点シーンに集約して書いてみます。

試合内容・雑感

●1点目:

レオセアラの得点も、上のツイートの通り、加藤の入れ替わりが見事ですよね。

そして、レオセアラも、

相手より前に出る

FWに欲しいのは、まさにコレ!という入り方でしたよね。FWは、相手DFより先にボールを触れないといけないですのでね。入れ替わった加藤も、同じことで褒められます。相手より前に出て、サイドで起点を作った。

2トップの関係性も良く、幸先の良いゴールでしたし、このゴールがこの試合の全てだったかな?とも思います。

●2点目:

加藤の得点、上のツイートの通り、チップキックをしなかったことに、ららぽーと堺のパブリックビューイングで解説してたシャケさんが首を傾げてました(笑)

ここ、加藤もそうですが、プレスがかかったときの

レオセアラの守備が良い

ですよね。相手のへそ、ボランチをしっかりと抑えてる。

この2トップ裏の守備、個人的な印象ですが、これまでのレオセアラはそこがルーズで、そこから中を通される事が多かったです。ただ、この札幌戦では、試合通じてしっかりとケアできていたと思います。1点目を取って、気をよくしてたのかな(笑)?

2トップの守備が安定したお陰で、札幌のパス回しはセレッソの4-4-2のブロックの外回ししか出来てなかった感じでしたね。元々、加藤(と上門)は完璧でしたが、レオセアラもしっかりとこなせる様になれば、守備はより安定してくるんじゃないかな?と。

後、ゴールシーンではないですが、札幌の外回しの攻撃になっても、癖の強い両サイドのドリブラーが居たのは脅威でした。ただ、それを抑え切った両SB:毎熊、翔の奮闘も良かったと思います。とりわけ、試合終盤に左にも回って札幌:金子も抑え切った、

毎熊はもっと褒められて良い

と思いますね。右SBの時に対峙したルーカス フェルナンデスも、相当上手いドリブラーですからね。そこを完封してましたし、守備面での貢献度はピカイチだったと思います。

●3点目:

喜田陽のゴール、もう文句なしですね(笑)ゴールの上に突き刺さるシュートは、見ていても痛快!

同期:歩夢が日本代表に定着しつつある今、陽も負けてられない所だと。どんどん、上がって行って欲しいですね。まずはセレッソで(笑)

■4点目:

真司のラン、素晴らしい!!!相手の戻りが遅いという事を見極めて、全力で相手を追い抜いた。そこからの力を抜いたチップキック。このシュートテクニックは、ならでは・・・ですよね。

1点目のレオセアラや加藤もそうですが、ここの真司のランも、

相手より前に出る

ということの重要性を学べますよね。システム、戦術云々ありますけど、サッカーはまずはコレだな・・と。


良い勝利を見せて頂きました。そんな所で、プチ:メインのお題でも(笑)

記事のお題の通り、ジョルディ・クルークスを取り上げます。まあ、少し・・・ですけど(笑)

1点目、3点目のジョルディ・クルークスに注目。

この試合でも、FKをポストに当てて得点を取り損ねたクルークス。

ですが、

クルークス、これから点を取っていけそうやな

と感じさせられたシーンが2つ程あります。

この記事でしつこく何度も書きますが、

相手より前に出る

という姿勢は、サッカーにおいて非常に重要だと思います。攻撃は勿論、守備もそうですよね。

その『相手より前に出る』という視点を持って、1点目と3点目を振り返ります。

クルークスに注目!!!

です。

1点目:レオセアラの後ろのクルークスの動き

1点目、どうしてもレオセアラの方に注目は行ってしまいますが、そこを堪えて(笑)シュートを打つレオセアラの後ろ、クルークスに注目してみましょう。

どうでしょう?加藤のクロスはレオセアラにしっかりと合いましたが、クルークスはボールがこぼれてくることを想定した上で、

自分のマーカーの前に入る動きを取れてる

のが分かると思います。右前から、すっと相手の前に入れてますよね。

仮にボールがこぼれてきたら・・・・そらもう、左足ズドン!!!ですよね(笑)良いですよね、こういう動き。大好きです(笑)

では、続いて3点目のシーンです。

3点目:カピシャーバのクロスの際のクルークスに注目

このシーンは全くのノーチャンスでしたが、冒頭のカピシャーバのクロスに対してのクルークスの動きに注目です。

このシーンも、もうお分かりですよね。

カピシャーバのクロスに対して、クルークスは、

ヘディングシュートを打つタイミングで、相手の前に出る。

そんな動きになってるのが分かります。

この時のカピシャーバのクロスが後1m低ければ、

クルークスはホーム神戸戦のリプレーのようなヘディングシュートを決めていた

というのは目に浮かびますよね。後は、カピシャーバ、合わせろ!!!ですよね。

大勝の裏で自身は得点は取れなかったものの、クルークスは愚直にこういう動作を繰り返してるのですね。十分に得点の匂いがする動きかと思います。これ、素晴らしい!と言う他ないですよね。上で挙げた毎熊同様、この試合のクルークスももっと褒められて良いな・・と思います。

こういう動きが見て取れてるので、だから、

クルークス、これから点を取っていけそうやな

と思っております。期待したいですね。

ちょろちょろと書いて行きます。

ペース落す宣言してからも何度か書いてますが、普段の分量の1/3程度で、絵も描かない手抜きです(苦笑)

不定期にはなると思いますが、この程度のペースでちょろちょろと書いて行ければな・・・と思っております。こんな感じで申し訳ないのですが・・・・また、お付き合いください(笑)

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