2023年8月31日、とても嬉しいニュースが!!!
セレッソ大阪:毎熊晟矢、日本代表初選出!!!
#毎熊晟矢 選手が #SAMURAIBLUE (日本代表)メンバーに選出されました✨
— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) August 31, 2023
🗣「今まで関わってくださった多くの方々への感謝をプレーで表現し、自分らしさを出せるように頑張ります」
初選出おめでとう🎊マイクの代表🇯🇵でのプレーを楽しみにしています🌸https://t.co/lPcoFHlXMp#セレッソ大阪 pic.twitter.com/zblJezICnd
良かったですね~。最近の活躍っぷりから、ある程度、予想をしていた人も多かった思いますが、実際に選ばれるとなると、やはり嬉しいものですね。他の選出メンバーを見る限り、ほぼフルメンバーで選ばれてますからね。期待したいです。
ちなみに、セレッソ所属のサイドバックの選手が代表選出されたのは、セレッソ創設時の所属選手:神田勝夫以来ですかね?古い(笑)!丸橋が、終ぞ選ばれなかったから・・・(苦笑)
カンさんも、FWから左サイドバックに転向した選手。カンさんとよく似たキャリアを歩むだけに、個人的には毎熊の代表選出に感慨深いものも感じます。
代表ではどうなるか?は分からないですが、頑張って欲しいし、めちゃめちゃ楽しみです(笑)
今回、その記念ではないですが、ちょっと毎熊を取り上げてみます。
毎熊の凄さを改めて。
このブログでも何度となく登場している毎熊ですが、その凄さは、セレッソサポーター(並びに、長崎サポーター)の方々はよく知る所だと思います。
ザっと挙げてしまうと、
- スプリントを伴うアップダウンの多さ・走力
- クロスの精度
- 球際の強さ
- オーバー/アンダーラップをする際の判断力・戦術眼
とまあ、サイドバックとして必要な能力を全て兼ね備えているという所ですかね。
また、このブログで取り上げた中では、
この記事のタイトル通りなのですが、
毎熊は、倒されるまで倒れない。
と感じさせるプレーヤーだと思います。
立ってプレーし続けた上で結果を残せる選手だからこそ、代表選手にふさわしい
と、そう思っております。
ポテポテ倒れてファールを狙い続けるようなセコい選手に、日本代表選手は務まらん・・ということですよw 立ってプレーし続けて結果を残す・・この1点だけ見ても、毎熊は十分に資質はあったなと思います。
で・・・・ここまでは、一般的に知られる毎熊晟矢というところで(笑)このブログをよく読んで頂いている方は知っていると思いますが、僕は天邪鬼な人間でして(笑)折角、毎熊について1つの記事にまとめるので、あまり誰も触れない所を触れてみようと思います。
今回は、その辺りを動画で説明しようと思います。
毎熊の異能技術:空中にあるボールのコントロールの秀逸さ
最近の毎熊のプレーを見てて感じることは、
空中にあるボールのコントロール、めっちゃ上手い!
という所です。今回の話の胆は、ここです。
意識して見てた訳ではないですが、何度なく、毎熊のそう言ったシーンを見かけてることに気付きました。それが、ちょうど現地観戦をした先日の名古屋戦でして。
この試合で、
毎熊は空中にあるボールのコントロール、めっちゃ上手い!
と確信を持った所です。
そのシーンが、ちょうど公式のハイライト動画で収まってましたので紹介します。一瞬ですけど(笑)
ちょうど、毎熊のスローインから、レオセアラ → クルークス → 毎熊とパスが繋がるのですが、このクルークス → 毎熊のパスが浮き球になったんですね。その浮いたボールを、
毎熊は方向転換しながら胸トラップしてマイボールキープに成功
したのです。
これ、上の動画だと分かり辛いのですが、僕、これをバックスタンドのミックス席から見てたのですね。ミックス席から見たこのプレーは、
毎熊は胸トラップしながら、身体の向きをグインと変えた
という感じでした。これを見た瞬間、
毎熊、うまっ!!!
となってました。まあ、直後に上門のゴールが決まったので、興奮を上書きされてしまったのですが(笑)
でもって、もう1つ動画を紹介。これは、試合当時に少し話題になってましたプレーですが、今年のホーム浦和戦ですね。
本当、サーカスを見るかのような、
毎熊の空中ダブルタッチ!!
ですよね。こんなプレー、なかなか出来ないですよ(笑)しかも、トップスピードに近いスピードで侵入しながらですからね。
天性なモノ・・・と言ってしまうと失礼に当たるかも知れないのですが、
毎熊は空中でボールを扱う何かしらの感覚を持ってる
と感じさせられます。そして、最初の胸トラップなんかそうですが、身体のしなやかさとか、少しの無理を効かせても大丈夫な体幹の強さとか、そういう所も随所に感じます。
ポジションは違いますが、こういうプレーを見るにつけ、
毎熊は、西澤アキに似てる所があるような気がする
と最近感じたりします。感覚的なもので、何となくです。異論は認めます(笑)
が、アキも空中でボールを扱わせたら一級品でしたしね。アバウトなDFからのロビングを、前線でスポッとジャンピング胸トラップで収めたりしてましたし。毎熊も、ジャンピング胸トラップはやりますもんね。
そういう部分でも、毎熊のプレーは見てて楽しいです。代表でも見せて欲しい!!!
最後に松田陸にも。
毎熊代表選出後に、Xにこういうポストをしました。
実力で『松田陸越え』を果たした選手だから、代表選出くらいは当然。
— 土塔えんじ🌸オタク系セレサポ (@dotou_eng_crz) August 31, 2023
松田陸好きな僕は、そう思います。
、、とイキって書きましたが(笑)
セレッソ所属選手の選出は、やはり嬉しいですね!
毎熊自身が勝ち得たチャンス。森保さん的に枠を広げる意味の選出かも知れないが、定着して欲しいね。 https://t.co/7n6Hxt9okD
あまり大っぴらに言う事はしなかったですが、個人的に、
松田陸は、セレッソの中でも1-2を争う位に好きな選手
です(レンタル移籍中なので、現在進行形です(笑))。このブログの最初の記事は、松田陸にした位ですしね。
この記事でも書きましたが、陸が移籍した2016年スタートのしばらく後から目が離せなくなり、上の記事の動画:2017年に確信を持って凄いプレーヤーだと。それ以降は、陸に釘付けになってましたね。
そして、忘れもしない2017年のホーム横浜FM戦で、
陸、代表に行けるんじゃないか?
と思った出来事がありました。それが、
齋藤学をほぼ1人で完封した
齋藤学は、2014年のブラジルW杯代表選手で、当時も代表当落線上に居たキレッキレの状態。その選手を陸1人ではっきりと抑え込んだのですね。
陸、自分の価値を示すかのように、ガッチガチ齋藤学を削ってましたね(笑)それはまあ、ヤンキー(陸)が中学生(齋藤学)をいじめてるようにしか見えない絵面でしたけどw
冗談はさて置き、だから、
齋藤学を抑えられるのだから、少なくとも陸も代表選手のレベルにある
とずっと思ってました。何の動画か?は忘れましたが、曜一朗も陸は代表に行ける可能性を言うてましたしね。
ただ、思いは届かず(苦笑)陸が後5cm身長が高ければ、また違ったのではないかな?というのが、個人的な意見です。
そして、そんな陸がまだトップフォームのままで、ポジションを奪ったのが毎熊。セレサポとしては毎熊応援は当然のこと、松田陸ファンとしては、
陸からポジションを奪ったからには、代表でもしっかりやれよ!!!
と言う思いも少なからずあります。難しい所です(笑)
毎熊の代表選出も、この上なく嬉しいのですけどね(笑)陸の分まで頑張れ!と言うのは毎熊に失礼に当たるかも知れないですが、毎熊には本当、頑張って貰いたいです。