2023 セレッソ

【セレッソ】名古屋戦: ミックス。それは、もう1つの戦い。

セレッソ 3-1 名古屋

2023.8.26 @ヨドコウ桜スタジアム

大勝利!!!!

いやぁ、本当にチーム全員が戦って勝ち取った勝利だったと思います。感動しましたよね。

雑感ですが、振り返ります。

試合内容・雑感

●行ってました

実は、現地観戦に行ってました。

香川真司?と息子

今、セレサポ内で人気急上昇中の方と息子と(笑)嫁と息子が周辺を歩いていた時に、ちょうど誰も並んでなかったそうです。

真司のそっくりさん:浅野ちあきさんが来ると、セレッソは無敗継続中だとか。ただ、浅野さんに負けず劣らずで、

ウチの息子の現地観戦は、全勝中!!

だったりします。まあ、この名古屋戦で3回目ですけど(笑)

ただ、2022年:ヴィッセル、2023年:浦和と今回の名古屋戦と強敵相手、中々だと思いません?(2022年のヴィッセルは、瀕死の状態でしたけどw)

僕自身、今年は初観戦でした。色々あって、最近は1年に1試合程度の観戦になっているのですが、観戦のノウハウを完全に忘れてしまってますね(苦笑)

車で行きましたが、スタジアム周辺で嫁と息子を降ろした後、コインパーキングを探すのに1時間以上(苦笑)本当に、周辺は空いてないですね。。。16時30分頃には周辺についてたのに、スタジアムで落ち着けたのが18時前とか(苦笑)

スタジアム周辺の空気感も、全然違いますよね。慣れてないせいか、運転疲れか、人の多さに酔ってしまって(苦笑)年パスを買って、毎試合通っていた2016年頃より、大きく人気が出てることを実感します。

この何試合かの観戦で、息子がサッカー観戦可能という事も分かってきたので、これからは現地観戦にシフトしていくことも考慮中。観戦ノウハウもアップデートしていかないとな~と思った次第でした(苦笑)

●雷雨でキックオフ遅延:名古屋戦

でもって、雷雨で試合開始が遅れるとアナウンス。雷雨+キックオフ遅延+名古屋・・・

2012年を思い出すな・・・

こう思われた当時からのセレサポの方も居られたのではないでしょうかね?

セレッソのホームゲームでキックオフ遅延があったのは、僕の記憶する限り今回で2度目。そして、その両方共が名古屋戦なんですよね。

セレッソオフィシャルサイトより

上の写真、綺麗に屋根下に人が集まってるのが分かりますよね。この試合も、今回の試合以上に大雨+落雷で。特に大雨が凄まじかった記憶があり、長居スタジアム(現ヤンマースタジアム)の屋根の切れ目を境に、雨のカーテンみたいなっていたのを覚えています。

しかも、この時の対戦相手も名古屋。更に言えば、その試合は、名古屋に成す術なく敗れた試合だったんですね。

うわー・・、なんか嫌な感じやな。。

スタジアムDJ:西川くんのキックオフ遅延のアナウンスを聞きながら、そう感じてました。ただでさえ相性の良くない相手に、当時の完敗した記憶がフラッシュバックして、嫌な感じしかしなくて(苦笑)

・・・まあ、杞憂に終わるんですけど(笑)

●ミックス席でした

僕ら家族が観戦してたのは、バックスタンドのミックス席。息子の読書感想文?とかのイベント応募で、親子チケットが当たったのですが、席種がそこでした。

近県のアウェイと言うことで、名古屋サポーターも非常に多かったですね。ちょうど、僕らの周辺は列ごとにセレサポ/グラサポが分かれてるような感じで、上段より、

  • グラサポの列(大学生風3人組)
  • セレサポの列(僕ら家族、美男美女カップルら)
  • グラサポの列(初老の夫婦)
  • セレサポの列

と言う感じで、誰も意図して座った訳ではないと思うのですが、こういうグラデーションになってました。

ここの並びで、ちょっと色々ありました(笑)別に喧嘩とかではないですけど、ここも以下の試合内容に沿って出していこうかと。最初に言っておきますと、試合終了後、

ミックス席は、俺に向いてないな。。。w

と言う感じでしたw

●いきなりのVAR取り消し

ここから試合に入って行きます。試合開始早々に、いきなりの失点・・・・とはならず。

VARでのゴール取り消し。ここ、本当についてたなと思います。後にDAZNで見直すと、相手の腕が出てたみたいですね。よくぞ、そこまでチェックしてくれた!と言う感じで。

ここ、クルークスがCBにプレスに行って前、毎熊が連動してウイングハーフにプレスに行って前。その前に出た毎熊の後ろのスペースをFWがセンターから流れて狙った・・・という所を起点とされた感じですね。

このブログで何度か書いてますが、セレッソの4-4-2と言うシステムは、サッカーのシステムではオーソドックス。バランスが良くて、どこも2人のコンビになる感じです(過去に使った絵ですが、こんな感じ)。

過去の絵ですけど

ただ、裏を返せば、

相手の3人目以降の動きに、誰が対応するのか?がカギになる

ような感じで、個人的に、

4-4-2の3人目は誰か?問題

というような捉え方をしてます。4-4-2の守備ブロックを組むときの注目ポイントですね。

この最初のシーンではヨニッチが裏を取られた所はあったかな?と思います。

ってか、裏を取った名古屋:永井が上手い。ボールを見るヨニッチの視野に入らない動き出しと言う感じ。スピード健在でしたね。相変わらず、良い選手だな~と思ってました。

九死に一生・・・と言う感じのVARの取り消し。ついてたな、と思いますね。

ゴール直後、ミックス席では、僕らの後ろの大学生3人が大騒ぎして、前の初老の夫婦も大はしゃぎ。肩身の狭い、セレサポ(苦笑)

それが、VARでゴール取り消し後、盛り上がるのがセレサポ(笑)鎮まるグラサポ(笑)

罵り合う訳ではないですが、互いを意識して、歓声でお互いを抑制し合ってたような感じでしたね。特に酷かったのが、大学生らと僕w

そっちが大声出すなら、こっちも出してやる。お互い様や。

みたない感じでw

ミックス席の戦いも、ここからがスタートです(笑)

ってか、VARゴール取り消しを個人的に初めて現地で見た形にもなりましたので、それもなんか嬉しかったですね(笑)

●上門のゴール!!!

そんなVARゴール取り消しがあって、しばらくしての上門のゴール!!!

これ、名古屋のVARゴール取り消しと、全く同じ組み立てのゴールでしたね。

  • 毎熊が下がりながらボールを受けて、相手MFを釣る。
  • クルークスが下がりながらフォローの動きを取って、相手ウイングを釣る。
  • レオセアラがクルークスが釣った相手ウイングの背後のスペースを狙う。

順を追って書き出してみても、本当、焼き回しですね。クロスを上げたレオセアラと永井が、相手ブロックの股を抜いた所まで同じで。

そして、このパターン、小菊セレッソでお馴染みの戦術ではありますよね。SB、サイドMFが下げて釣った相手の裏を狙う形。実際、奧埜がボランチに居た時は奧埜が斜め前に進んで狙ってたのですが、奧埜が欠場してからは2トップがそこに入る形で。

毎熊:下げ + クルークス:下げ = 奧埜(または2トップ):上げ

この公式、試合でよく出ますのでね、覚えておいてください(笑)

そして、このゴールは何より、

レオセアラのクロスが凄過ぎる!

と言う感じで。コレも何度もかきますが、

クロスを相手ブロックに引っ掛けない選手は優秀

だと思っているのですね。この時のレオセアラのクロスは、グラウンダーのボールで相手ブロック2枚を超えてますよね。

上門はもう合わせるだけでしたね。浮かせないことだけに注意してたような蹴り方でしたし、上門には失礼かもしれないですが、80%はレオセアラのゴールな印象でした。

そして、ミックス席ですが・・・・ゴール直後に、バーン!と弾けましたよね。VARゴール取り消しゴールのグラサポの歓声に負けないくらいの大声で、さっきの煽り返しというか(笑)

ドンドン!オイ!からコール&レスポンスまでの、ゴール後の定番ルーチンを見せつけるかのようにやり切ってやりましたよ!

どないじゃ!!

と言う感じでw

・・・煽り返しが直ぐに返ってくるとは、つゆ知らずに(苦笑)

●同点ゴールを許す。

歓喜もつかの間、直ぐに同点ゴールを許す(苦笑)

ここ、サイドの突破を許すのは頂けなかったかな?と思います。階段の横の席で見ていて、ちょうど知らん人が階段をウロチョロしてて、この時の名古屋のサイド突破が見えなかったのですね。後にDAZNで振り返ると、振り切られたのは陽でしたね。

最近の試合で活躍中の陽、セレサポ内での評価も高くなってきている気がします。が、個人的には粗も見え始めていまして(苦笑)

この失点シーンもそうですが、球際の競り合いになった時に、単純なフィジカルやスピードで簡単に振り切られてしまうシーンを陽に散見しています。この失点シーン以外でも、後半立ち上がりに永井に球際で競り負けてカウンターを食らったシーン(48:31~)とかもそうでしたかね。

そこで潰して欲しい!という所で、潰せてないのは少し気がかりです。中央の重要なポジションですから。

ただ、そこ以外は周知のとおりで、とても効果的なプレーをしてくれてます。そこがクリアできれば、また一つレベルが上がるんではないかな?と思います。それも伸び代、頑張って欲しい所ですね。

でもって、1つ抜かれると、DFラインは抜かれた所のカバーで横スライドしていくので、どうしても逆サイドは空いて来る感じになりますかね。毎熊のポジショニングがどうこう以前に、サイドで振り切られたというところがまずかったな・・・と言う感じでした。

で・・・注目?のミックス席の戦いです。

もう周囲のグラサポは大はしゃぎで、僕らセレサポは1分前の大騒ぎから一転して、しゅんとなりました(苦笑)狂喜乱舞する大学生、VAR取り消しを引き合いに『これはオフ(サイド)ない!これはオフない!』と絶叫(苦笑)それを背中越しに聞いていて、

さっきは、こういう感じで見られてたか。。。(苦笑)

と、ちょっと冷静になった所はありました。

ってか、この序盤の浮き沈みの激しい展開よ(苦笑)もうちょっと、落ち着いて見させてくれ(笑)

●冷静にサッカーを見る。カピシャーバを止める藤井陽也

同点に追い付かれた後、ちょっと冷静にサッカーを見る形で。グラサポはゴールの余韻で、少し興奮は残ってましたが。

文章に起こすと、険悪なムード?に思えるかも知れないミックス席ですが(苦笑)本当に罵り合う訳でもなく、至って普通にサッカーを見る形でして。『うるせーな』と思っていた後ろのグラサポ大学生も、レオセアラのサイドチェンジを見て『エグぅ!!!』と叫んだり、グランパスを応援しつつ、サッカーも好きなんだな~というのは分かってたので、悪い印象はなく。

その辺のタイミングで、ちょっと名古屋を褒めてみました。カピシャーバを完璧に止めた藤井陽也#13ですね。

いやぁ、カピシャーバがあんな止められ方したのは初めて見ましたよね。イーブンの1vs1でボールを刈り取られてしまって。

名古屋の13番、誰や?藤井?あー、なんか代表にも選ばれとった子か。納得やな。

こんな感じのことを少し大き目の声で。

これに反応したのが、前に座ってた初老の夫婦のご婦人。こちらを少し一瞥して、『ニヤッ』とされてました(笑)また、大学生も少し声のボリュームが下がったような気がしました。お互い、リスペクトは大事やな~と(笑)

個人的に、あまり他チームの選手にあまり興味は湧かないのですが、この選手は注目しようと思います。それ位、インパクトがあったな。良いCBになって欲しいなと、1サッカーファンとして思います。

●ハーフタイムの小ネタ

ハーフタイムの小ネタでも1つ。僕ら家族3人の横は、若い美男美女カップルでした。嫁がその彼女さんの横に座った形になったのですが、

sai
彼女の方が、なかなかやったな(苦笑)

本当にサッカーを知らない方だったようで、彼氏さんはサッカー好きで彼女に説明を逐一してた・・・みたいな感じで。

彼女さん、彼氏さんに質問していたようですが、

あれ?なんで誰も居なくなったの?

とか。ハーフタイムだから・・・と彼氏さん(笑)僕らはもうサッカーを見過ぎていてマヒしてますが、本当に知らない人はこういう感じなんだな~と。

嫁が横耳で聞いた中で、彼女さん、さすがに香川真司の存在は知っていたようです。そして!

sai
なんでか!?北野颯太のことも知っていたわ

とのこと。

それで少し思い出しのたですが、先日、颯太は『anan』という女性向けの雑誌に出たのですよね。個人的な推測ですが、そこから興味を持って、観戦にこられたのかな?と。

今回の試合、ラブライバーさん?(よく分からないのですが(苦笑))が多く来場されてたようですが、どうも『anan』の切り口でも顧客獲得に成功してたと思われます。

本当、バカにでけへんな

と思わされますね。

入りは何でも良い。この彼女さん(及び彼氏さん)やライバーさんの1人でも、セレサポになる事を願います。

●4-4-2の3人目問題

ちょっと、ミックス席の話題がメインになり始めてきたので(苦笑)サッカー的な話を。上で挙げましたが、

4-4-2の3人目は誰か?問題

という所ですね。

4-4-2の3人目は誰か?が分かり易いシーンがハイライトに上がっていたので、その辺を少し。(61:03~)

このシーン、名古屋が外2枚でポケットに1枚が侵入しようとする形でした。これに対してセレッソは、毎熊と陽が名古屋の外2枚に対応。ただ、ポケット1枚への対応が完全に遅れてしまったのですね。

ポケットの対応は、誰が行くべきだったか?ここが、4-4-2の3人目問題ですね。

ヨニッチがでるべき?ただ、ヨニッチが出てればCBが進藤1枚になり、中央の守備に不安が出る。では、真司が出るべき?ただ、この時点で陽も外に出てるので、真司がDFラインに吸収されると、ポケットを使わずに中に出されてミドルを狙われる可能性もある。そもそも、クルークスは何故戻れてなかった?

個人的には、ヨニッチが行って、潰し切って欲しいと思うのですが、その視点で見ると『ヨニッチがカバーに行くタイミングが遅かった』という感じにはなりますかね。

だからヨニッチが悪い!ではないのですが、あの場合、どう対応するのか?4-4-2の3人目問題、色々と難しい所はあると思いますが、チーム内ですり合わせて欲しいですね。

この辺り、このシーンも含めて一進一退な感じでしたかね。セレッソの上門裏抜けは、オフサイドに引っ掛かり続けてましたが、それが伏線となったようなゴールが生まれたような感じでしたかね。

●上門のゴール!!!

上門の素晴らしいミドルシュート!!!良かったですよね。

このシーン、気になったのが、相手のプレスの掛け方ですかね。上門は相手からすると、『裏抜け専門の選手』みたいな捉えられ方をしてたのではないですかね。そこは注意が必要だが、クサビの時はMFに折り返すのみ・・・そんな認識の持ち方。

上門に詰めたCBは、上門がクサビのボールをMFに折り返す前提でプレスに行ってるように見受けました。明らかに、判断間違えました!的な、変な足の出し方になってますしね。

それを見事に逆手に取った、上門のターン!!!

少なくとも、上門の読み勝ち!という感じで。

そして、キックの上手い選手はやはり見ていて楽しいですよね。正面でフリーであれば、ランゲラックも抜けるんやな~と思わされました。

ミックス席はというと・・・、上門のターンが決まった瞬間、グラサポ大学生が悲鳴を(苦笑)『やばい!やばい!あぁ・・・・・』みたいな感じで。ゴールが決まった瞬間、前の方のセレサポは総立ちで(笑)

この時点で、セレサポ優勢。冷静になっていた僕も、興奮状態に(苦笑)

でも・・・、このゴール直後に飲水タイムが入ったのですね。たまたまですが、これ、タイミングが良かったなと。チームとしてもゴール後でも少し冷静になれた感じがあったと思いますし、ミックス席も落ち着いた感じでしたね。

●勝ってる時の5-4-1

でもって、定番になった感のある、

勝ってる時の5-4-1!!

ですね。

これ、上で挙げた、

4-4-2の3人目は誰か?問題

の解決にも一役買いますよね。上でポケットを使われた動画を上げましたが、そのポケットのエリアを3CBの一角が入る形になり、易々とそのエリアをカバーできる。その選手がカバー役で出払っても、中央にはCB2枚が構える。

小菊さん、こういうパッチの当て方はやはり上手いですね。守備の安定を生む感じで。

そして、安定した試合運びは、また別の形としても現れますよね。

●颯太のゴール!!!

颯太のゴール!!! これも上門の2点目に負けず劣らずのテクニカルなゴールだったと思います。

半身でボールを受けて、素早くシュート!!これこそ、

風間体制のセレッソ下部組織出身選手のプレー!!

と言う感じでしたよね。

セレッソ下部組織が言うている『止める、蹴る』は単なる手段でしかなくて、その本質は、

時間をコントロールすること

という捉え方を個人的にしてます。

よく、手段と目的をごっちゃごちゃにする人が居るのですが(苦笑)何度も書きますが、『止める蹴る』は手段でしかなくて、目的はあくまで『時間』だと思っています。正確にボールをコントロール出来れば、次のプレーまでの時間が短くて済む。

プレーする時間が短ければ、相手のブロックも届かせられない。その究極形においては、スペースを作るという概念も必要としないのですね。僅かな時間があれば、プレーはできるから。それを実現するための手段として、必要なのが正確な『止める、蹴る』だと。

この得点シーン、颯太はスペースを必要としてない感じでしたでしょ?相手との距離は、1mもない位で。それでも、前を向ける技術、感覚がある。こういう所ですよね。

颯太の中で、そのプレーイメージが完璧にできてた感じですね。後は、それをトレースしていくだけ。プレーイメージが固まってるので、少しのアクシデント(ちょっと相手に引っ掛けられる)も、元々、自分の置きたい所(シュートの打てる所)にボールが来た瞬間に躊躇いがなかった。

この間、シュートを打つまでの時間が、とても短いです。だから、だれもブロックに来れなかったし、GKランゲラックも動けない。

結果が出ずに色々と言われ始めてましたが、このプレーは颯太のポテンシャルを見た気がしましたね。続けることが重要、頑張って欲しい。

ミックス席は向いてない(苦笑)

そんな所で、ミックス席ですが(笑)セレサポの歓喜と、グラサポの諦めのため息が入り混じった異様な空間でした。試合終盤は力の入る展開で、僕はと言うと飲水タイムの冷静からまた変なスイッチが入ってしまってました(苦笑)絶対に負けられへん!みたいな感じでw

完全に名古屋の選手に当たってセレッソボールのスローインのところを審判が判定にまごついてしまったシーンがあったのですが、

完全に#17に当たっとったやんけ!!!

と大声で叫んで、嫁に、

sai
ここは、ミックス席!

と窘められたり(苦笑)息子も冷静で、

おとうさん、ダメだよ!怒られるよ!

と。本当、反省した次第です。息子は、ゴールが決まっても控えめにガッツポーズしてた位で、僕よりもよっぽど大人でした(笑)

やっぱり、ガチ勢のミックス席は駄目ですね。相手サポ次第では、喧嘩になる可能性を秘めてると自覚しました(苦笑)それ故に、

ミックス席は、俺に向いてないな。。。w

と言う感じでした(苦笑)今回は応募企画で当選したチケットでしたが、次回からはちゃんと買うようにします。

ちなみに息子は、

ゴール裏に行きたい!

と申しております。また、どこかの機会で連れて行こうと思いますが、僕自身が30年サポやってますがゴール裏初心者で、どなたか作法を教えてください(笑)

大声で叫ぶ喜び

この試合、振り返ると、

久々に大きな声で叫んだな~

と思いました。

前述しましたが、僕自身の観戦は1年ぶり。去年の神戸戦以来でしたね。

この時はまだ、新型コロ助の影響で声出し応援自粛の時だったんですね。だから、意識して声を出さないようにしてた記憶があります。この時は、僕も大人しく見てましたw

やっぱ、声出して応援する喜びと言うか、良いものですね。ストレス発散というか、そういったものがありました。今シーズンスタートから解禁になったと思いますが、普通に応援できるのはやはり良いなと。遅ればせながら、改めてそれを実感した次第であります。

それが日常になる喜びと、当時の色んな制限があったしんどさと。色々な感情と経験とを持てた現地観戦だったな~と。セレッソも勝ってくれたし、とても思い出に残る試合になったなと。改めて、現地観戦の良さを確認しました。

今回は観戦記と言う形に近くて、ちょっとレビューっぽくなかったですが、ご了承願います。

最後に、近くで観戦した名古屋サポの皆様、五月蠅い輩で申し訳ありませんでした。次からは、セレサポしかいないエリアに行きますのでお許しをw

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